生活していく上でやらないといけないことだけやる毎日。
そんな日々って何も楽しくありません。
自分の時間がそこに全て割かれることは果たして正しいのか。
自分は本当にこのままでいいのか。最近こんなことを思うようになりました。
もちろん時には身を削ってでもやらないといけない時もあるでしょうし、
放棄するわけにはいかないことだってあると思います。
そんな時『楽しみをつくる』ことで
その日ややりたくないことを乗り越えられるものです。
今回はそんな観点で纏めてみたいと思います。
1.そもそも楽しみは待っていても訪れない
何かいいことはないかと待っていても楽しみは向こうからは出向いてくれません。時間に追われたり日々でいっぱいいっぱいの時はこう思うことが多いです。
『時間がない』と理由をつけ自分の楽しみを自分で生産しないんです。この思考のままでは何も変えることは出来ないですし、その環境を恨んだりなりたい自分になれず自尊心も低下することが考えられます。
2.簡単で体力や思考を使う熱中できるものを
そこで楽しみを生産するわけです、ポイントは『簡単で体力や思考を使う熱中できるもの』です。
例えばランニングで汗を流す、ゴルフへ行く、ネットフリックスで映画を見る、電子書籍でマンガを読む。
こんなことで充分です。
自分のやりたいことに時間を使い、且つ身体(体力・思考)を使うこと。これに価値があります。
普段自分の時間や身体は拘束されていると自分が産み出せる何かの可能性ややってみたいことへの想像をしなくなります。
自分の生活はこんなもんだ、これが日常だ。
こんな風に収まってしまうなんて面白くありません。
何より、やりたいことに自分の時間(身体・思考)を使うことです。
3.人と共有できると尚良し
自分1人での楽しみもいいですが、
それを人と共有出来ると更に楽しいです。
一緒に出かける、食事にいく、映画やドラマ・マンガを見る。
または同じ場所へ行く、同じ店で同じ料理を食べる、同じ映画やドラマ・マンガを見る。一緒にいなくても共有することは可能です。
まとめ
日々に追われて埋もれていてはもったいない。
与えられた平等な時間、
楽しみを生産することが心を思考を価値観を豊かにする。